激しく降っています、吹雪いています。
我が家は完全に孤立し、家は少しずつ、雪の壁に覆われていきます。
明日の朝が怖い。
しかしながら、家の中は安全で快適です。さして不安はありません。
この家が、江戸時代の人の手によって作られたことを思うと、不思議です。
200年を超える昔の人の力で守られていることを思うと、建築の力をあらためて感じます。
建築の力・・・はたして私はそうした仕事を今までして来れたのだろうか。
こうした夜は、少しセンチメンタル・・・・・。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
4 件のコメント:
袢纏、着てくださってるんですね。ありがとうございます。これを着る人は毘沙沢さん以外にいないと思って買いました。
夫の実家も築240年ですが、雪国ではないので、それほどの感慨はありません。
240年ですか、この家と同じような時代です。環境は大きく違いそうですが。
綿入れ、寒いときに来ています。写真で見ると雰囲気いいですね。
昨日、ヨガ仲間とランチしてきました。その時、杭田さんが
「毘沙沢さんのブログの写真、素敵だったわね。あれは1枚の絵よね。古屋で書き物をする男性の後ろ姿って、絵になるわ」とおっしゃっていました。
私もそう思います。
明かりが、LEDのような白い物ではなくほんのりオレンジ色というのも郷愁をそそります。
この写真は大きく引き伸ばして額装なさっては如何でしょう?
いやいや、恐縮。
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