早朝暗い内から大きな除雪機を運転して道路の除雪作業をしているのは男、屋根の雪を投げるのも男、家の周りの除雪機を操作するのも男。
どうやら、会津の雪は男が片付けることになっているようだ。
もっとも、玄関の前とか、家の周りの少しの雪は女子も少々・・・。
でも、おおどころは男の仕事だ。
午前中は、最高の除雪日和 |
最近の都会では男の仕事がなくなったな~、と除雪をしながら考える。
だから、女子だけで生活できて、結婚の必要が無くて・・・となる。
ついでに、老後に子供(若者)も必要なくて、子供もつくらない。
これが間違った個人主義だな。
お茶ですよ~ |
雪の多い地域ではそうした生活は持続できない。
男が雪を始末し、若者が年寄りの身を守らなくては生き続けることができない。
どうやら、奥会津は男の世界、家族を必要とする世界なのだ、と考えて、雪を飛ばしていた。
雪は邪魔物扱いされているが、男には必要だ。
午後からまた雪が降り出した・・・男の為の雪だ。
チョッと強がり、最近の男弱いからね・・お許しを。
2 件のコメント:
佐野@仙台です。
週末の仙台も吹雪いていましたが、只見に比べたらお遊び。雪に閉じ込められた最中のブログ、素敵です。山屋の習性なのかもしれません。
雪の只見、男の生き甲斐が満載ですね。カミさんと娘、そしてメス猫に仕えているわが身、只見が羨ましく感じました。
無理しないようにお気を付け下さい。
激励ありがとうございます。
いや~、ほとんど強がりですよ。
春よ恋恋、早く来いです。
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