2011年9月14日水曜日

昨日の只見




天候も落ち着いて、初秋の過ごしやすい季節となりました。

子供の頃から・・歯の出来の悪さは母親ゆずり。
只見では町の診療所の歯科にたびたび通っています。そして昨日も歯の定期検診に。

途中、伊南川の流れは穏やかになりましたが、川原のあちらこちらに赤土の山。そして道路の半分が砂埃。
その先には写真のような被災家屋が未だ手付かずで残っています。

それでも蕎麦の白い花が綺麗です。山の緑がしっとりと目に眩しく輝いています。

7月29日豪雨災害は、大きな爪痕を残しましたが、気持ちはさほど暗くは有りません。
原発事故と自然災害の大きな違いは、その被害の実態が目に見えるか見えないかにあるようです。

2 件のコメント:

ばーばのぱぱ さんのコメント...

多分、目に見えるほうがいいでしょうね。見えればどうしようかと考えることが出来る様に思います。見えないと考えても空回りしてしまうような空しさを感じるのではないでしょうか。それはつらい様な気がしますが、、、

毘沙沢 さんのコメント...

まったくそうです。目に見えているというのは安心できますね。
次にどうしたら良いか考えやすい。

原子力はどうにもつかみ難い。本来自然に存在しないものなど作るべきではない。