戦国の時代から毘沙沢集落を守ってきた白山神社がいよいよ解体されました。
毘沙沢集落離村の後、布沢集落によって維持されてきましたが、いよいよ限界という事です。
山間奥地の過疎・高齢化の勢いは止まる気配はありません。
私達がこの地に足を踏み入れて16年が経ちますが、この間に周辺の事情は大きく変わったという事です。
残材の中から写真のようないくつかの遺物を助けあげました。
この建物が文化3年(1806年)建立である事がわかりますが、中の本殿には正確な建設年の記載が残念ながら見つかっていません。
これらは我が家で保存する事にします。
4 件のコメント:
次回、お邪魔した時に、是非見せてください。
それまでに展示方法考えなくては・・・。
「毘沙沢博物館」を作るとか、ですか?
それ良いかも。ミュージアムってかっこいい。
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