木で物を作る為には製材と言う行為が必要になります。
舘岩で久々に製材に立ち会いました。今までは丸太の製材がほとんどでしたが、今日は製材済みの乾燥材を使用目的に合わせての木取りです。
通常はこうした行為は自宅の工房で行なうのですが今回は特殊です。材が大きいのと「斧折れ」という重くて硬い材で、我が工房では手に負えないのです。
斧折れと言うくらいですから大変です。製材用のバンドソーの歯を数回取り替えました。
これを、この後は自ら加工します。硬そう。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
2 件のコメント:
オノオレカバは木釘にしたりする
硬い木ですよね。
どの程度の加工をするのか分かりませんが
切るのも大変そうですね。
注意して加工してください。
余った材は玄翁の柄に良さそうな感じ。
加工性については全く判りません。
きこりの店にオノオレの作業台が有ります。整作にかなり苦労した話は聞いています。
芯割れの部分が緑青みたいな色になっています。銅みたいな。他の木では見ないですね。金属のような。
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