このあたりでは薪とは言いません。モシキです。
私は、スウエーデン製の斧を永い事使っています。重くて丈夫。一度で割れないときは、頭をハンマーで叩けます。写真中
地元ではヨキを使っています。重さは手ごろ。切れ味がよく使いやすい斧です。小さく割るときに便利です。写真右
最近、鳶口の大きいの(写真左とアップ)、ドットコを晃吉さんから頂きました。
昨日エンジュで柄を付けました。早速使ってみましたが、木を扱うのに実に都合の良い道具である事が判りました。先端のくちばしの先がちょっと曲がっていて、材に上手く引っ掛かります。これがポイントかな。
ちなみにスウエーデン製の柄はヒッコリー、ヨキの柄はトウカエデ?かな。このあたりに樫は有りません。
秋岡生活資料企画展・山仕事の手道具の写真の中に有りそうですが正確に同じ物が定かではありません。
いつの時代になってもこうした道具は必要です。山の仕事が無くなってこうした文化も消えていくのでしょうか。困ります。将来山の仕事は復活できるのかな?
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