「昔の仕事・・・その22」で紹介の霞が関ビル。
竣工当時、私は未だ学生でしたので当初の設計には係ってはいませんが、その後の改修設計の関係者の一人、という事で写真の豪華本(竣工50周年記念誌)が届きました。
日本初の超高層建築、その誕生の記録です。
施主・事業者、研究者、設計者、施工者が一体となった組織で、行政をも取り込んで新しい価値を生み出した先人の記録です。
その後私が所属した事務所が、霞が関ビル設計関係者を中心に創設された事務所であることから、私の育った環境とも大いに関係していることがこの記録から色濃く感じられます。
改めて、そうした環境で私は育ち、仕事をしてきたのだと再認識・・・感謝。
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