山は濃い緑へと変化しつつあります。
里では田植えがほぼ終わったようですが、毘沙沢の田圃は今年も放置されています。
昨年は水を引き込んでビオトープとしましたが、今年はそれも止めています。自然のままです。
今朝の遊び田跡 |
カエルも朝露は苦手 |
ウワミズサクラ・・・通称アンニンゴまたはナタズカが気になっています。
ウワミズサクラの花 |
「うしごろし」は牛の鼻に穴を通す時に使われた?とか言われる材で、ウワミズサクラと同じもの?だと思っていたからです。
その後、カゴを編む人が、ウワミズサクラの木の皮(黒くて丈夫)をカゴ編み材に使ったのを見て、家の周りで探した経験があります。
調べてみると『豪雪に耐えたその根曲がりは程よく手になじみ、又、乾燥しても剥がれることの無い表皮が滑り止めとなり、過酷な使い方をされる山鉈の柄にさも適していた。衝撃を吸収し、手や肩・腰に与える負担を軽減し・・・・』とあります。
花の時期でないと見分けが難しい材です。今回、少し採集してみようと思います。
1 件のコメント:
さすがに緑が濃いですね〜
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