4年に1度の「民報サロンの集い」に参加。
「民報サロン」は1973年から始まって、現在まで2,300人が出筆してきたようです。
そして、サロンの集いには350人ほどが集まります。
今回は作家、高橋源一郎さんの講演。
「「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について」で3・11以後の変化について語りました。
そして、美味しい食事を頂きながらの懇談会。
同期の3人 |
テーブルを共にした私の同期の原田さんは浪江町で被災し、家に戻れず、現在は二本松市で浪江町商工会長として新たな生活を始めていました。
吉田さんは、田村市で「こどもの国ムシムシランド」を運営していましたが、原発の影響で運営が難しくなり、現在は除染作業員の宿舎になっているようです。
佐藤さんは川俣町の「NPO青いそら」で有機農業をしていましたが、放射能汚染で放棄し、現在は
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」で活動していました。
改めて、身近に、福島県は3・11以降大きく変わったんだと実感する一日でした。
4年後はどのように成っているのでしょう・・・「4年後にまた是非お会いしましょう」と言いながら別れました。
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