2012年7月27日金曜日

暑い日が続きます


昨日、戦中の新聞の話しを書きましたら、柏市のYさんから下記の投稿(無許可で掲載)をいただきました。 
私なども、これに近いことは時々感じることがあります。
たしかに、新聞・テレビなどの情報の影響力には計り知れないものがあります。

外来種が環境を捻じ曲げる、という話はここ只見でもよく話題になります。
田子倉湖のブラックバスは良く知られています。
こぶハクチョウの只見町飛来の話は幸い聞いていません。

拙宅近くの手賀沼も 近頃では水質が改善されワースト10から出たり入ったりですでも良りつつあります、水質の改善に伴い 沼には数羽ずつが5グループ程に点在したこぶハクチョウが生息しています、 休日には格好のアマチュア カメラマンの被写体になっており 数羽の雛を連れて泳ぐ様に 皆大拍手。 近くの野良犬や烏の動きにやきもきしたものです。
処が ある日の新聞を読み 僕はこぶハクチョウを見る目が180度代わりました、 僕は単細胞なんですね。
 記事とは「こぶハクチョウは 通常シベリアから飛来するオオハクチョウ、コハクチョウとは異なり ヨーロッパに定住するハクチョウであり 戦後 各自治体が管理するお堀や湖沼に風情を醸し出す為 数十羽が輸入され それが繁殖し野生化し各地にグループをなし 広がったものである。此のこぶハクチョウは田植え後の稲を大きな体と足で踏み倒し 秋にはくちばしで稲穂をそぎ落とす等 大きな被害をもたらし 害鳥に分類されている、 雑食で繁殖力が旺盛 且つテリトリー意識が強く 秋口に飛来する渡り鳥を追い払う等 自然体系を破壊させつつある」と。
 教育、宗教で人間なんて簡単にマインド コントロールが出来そう、 戦前戦中を跨って生活した人の戸惑いはよくわかります。

「布沢の森の音楽会」が数日後になりました。
暑い中での演奏になりそうです。
プログラム・・・前半が子供たちの演奏、大人は後半です


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