2011年6月14日火曜日
木の家
かって働いていた日本設計の仲間、H美樹さんの葉山一色の家を見てきました。
私は建築からはだいぶ遠のいていましたが最近再び建築の虫がムズムズしています。
東京の杉材を使い、単純明快な空間は大工の高度な技術に支えられてさわやかに仕上がっていました。
最近の住宅の多くが工業化で性能重視の味気ないものになる中、こうした人のぬくもりが随所に感じられる家は実に気持ちよい。これぞ住まい。
私は現在多くの木の中、森の中で生活しています。こうした身近な立ち木が人の手を経てこのような造形物になるという不思議と歴史を改めて考えます。
http://pranablog.seesaa.net/article/209633640.html
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3 件のコメント:
11日(土曜日)午前中に私も拝見に伺いました。
とても良い仕事でした。
無理の無い安心して居られる出来上がりだと思いました。
今建築ジャーナリズムに載る住宅群には無いものがあるかと。
この感じは今井さんの作られる木の家具にも通ずる気が。
すべてにわたって手業が感じられる、決して声高ではなく、という。
あの住宅が家具的な精度と密度で出来上がった建築なのかも知れませんね。
気持ちよさそうな家ですね。今井さんのやりたい気持ちが伝わってきます。チャンス見つけて是非やってください。
そういえばコルビュジェやレーモンド、吉村順三も小さな家を作ってますね。そうだ前川国男の自邸が小金井公園の建物園の中に移築保存されてますね。見ましたか。いいですよ。
尾崎さん
私が感じている事を上手く表現いただいて、感謝。尾崎さんの高原の家は同じように好きな建築の一つです。
藤森さん
いや~、チャンスがあればやりたいね。小金井公園、見ました。明野、楽しみにしています。
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