数日続いた雪が昨晩晴れ上がり、今朝はぐんと冷え込みました。
消雪池も供給水が少ない為に凍りが張ります。
雪を飛ばし、深く掘りすぎると土が出ることがあります。
子供の頃、東京では雪が降ってもすぐにドロドロ。
土の見えない雪原に憧れたのを思い出します。
雪国では半年近く土を見ない、と言うことは当たり前だったと想像できます。
その分、春の土の匂いは何にも変えがたい喜びだったのでしょう。
雪国に住むと、そんな昔の人達の土への思いが少し判るような気がします。
「只見の雪のまつり」残念ながら今年は参加できませんでした。
その間、工房では2人で製作に励んでいます。
写真は展示会に向けて、この間の富美恵の仕事です。
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