大自然との境に田は似つかわしい。
こちらは人間の世界、あちらは山の神の世界と境がはっきり見える。
自然は、すきあらば草木を武器に人間の世界に攻め込んでくる。
これを防ぐのに田は実に好都合。
水を張った外掘りのごし。
しかし今、人は前線を放棄して生活エリアを狭めている。
それでいて、遠方から相手を見ずに自然を痛めつける。
そんなことをしているからか、豪雨がそれ幸いと集中砲火を浴びせるではないか。
梅雨の長雨、早く収まってくれると良いが。
自然はしたたかである。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
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