今朝は快晴、一点の雲も無し。
こんな日に仕事などしてはいられない。カンジキを履いて裏山に登る。
もうすっかり春の日差し。朝方の硬雪もすぐにぬかる。
毘沙沢集落は尾根の末端にあり、その尾根を南西方向に距離で200メートルはど登ると、頂上は野球場ほどに開けている。
こちらは城山と違いブナは無く、ケヤキとナラの林だ。薪炭林であったのかもしれない。
そんな中に山の主が残っている。これは岡本太郎の「爆発だ」といった感じである。
頂上からの奥只見方向の眺望が素晴らしい。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
2 件のコメント:
良いですね。最近こういう景色に出会った
いません。
「爆発」の形になったのは、やはり
薪炭材を切ったあとからひこばえが
成長したからでしょうか。
さすがに詳しいですね。どうして?
最近私の周りで「あがりこ」が話題になっています。
以下、私の所属する「只見の自然に学ぶ会」のホームページの一部です。
http://www.fukosya.com/manabukai/suzuki/manabu_wajiro03.htm
この写真のナラがそうであるかは定かではありません。何本かあると良かったのですが・・・
コメントを投稿