只見町は千葉県柏市と1994年11月19日にふるさと交流都市の提携をしています。
この年の秋に、このことは知らずに、柏市に住んでいた私達は初めて只見町を訪ね、毘沙沢に拠点を定めています。
ですが、どのような経緯で只見町と柏市がこうした関係になったか?はほとんど知りませんでした。不思議に思いながらも知る機会が無かった。
そんな中、柏市永楽台近隣センターに只見町情報コーナーが出来たという情報を得て、今日出かけてみました。
永楽台近隣センターと記念樹 |
現地でまず驚いたことは、柏市永楽台地区と只見町の交流が1981年から始まっていたということ。
ふるさと交流都市になる13年も前から交流があったという事実。
そして、近隣センター前に交流20周年、30周年の記念樹が植えられていたこと。20周年は小沼町長と本多市長、30周年は目黒吉久町長と秋山市長の名前が・・・。
只見町と柏市は現在も「ふるさと交流都市」であり「災害時における相互応援協定」が結ばれているようです。
近隣センターの只見町情報コーナー |
今回永楽台を訪ねて、交流都市となった経緯、災害時の相互応援の具体的な姿など、将来への夢も含めて両方の市民・町民の間で広く共有出来ると良いななどと思いました。
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