2019年10月4日金曜日

薪ストーブ(モルソー1510)の修理

20数年前から使ってきた薪ストーブ、モルソー1510がだいぶ傷みました。
補修を終えて

内側の天井の仕切り版、バッフル(1325)が大きく変形してしまったのです。
この状態で数年は使ってきましたが、危ないと・・・。
左が新しいバッフル
新しいバッフルを取り付けた内部
耐火材が割れていますが大丈夫でしょう

モルソーの1510はすでに廃番となっていましたが、ストーブ屋さんにお願いして部品を探していただきました。
この部品が無かったら鉄板で作ろうかとか、新しいストーブにしようかとか考えていましたので、見つかって助かりました。

この機会に、気密の悪い隙間を耐火パテでふさぎ、さびている場所の錆を取って耐熱塗料を塗りました。

開いた目地を耐火パテでふさいで塗装

そして、煙突の掃除。
断熱煙突との継ぎ目から・・・
試運転終了

これでこれから迎える冬は・・・安心です。


2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

こんばんは。
教えていただきたいのですが、このバッフルと呼ばれる部分が熱で垂れ下がってしまい交換したいのですが、代理店に聞いてみましたが、廃版でもう部品もないということでした。
こちらの部品はどこで注文されたのでしょうか?差し支えなければお教えください。
宜しくお願い致します。 

毘沙沢 さんのコメント...

バッフルの購入先ですが、当時色々問い合わせて苦労した記憶があります。
最終的には矢板市幸岡390‐3のサイトウホームズで手配して頂きました。
その元は新宮商行商品管理課だったと思います。
2019年のことで、現在はどのようになっているのかは分かりません。