人並みに週末休むことが出来るようになり、木工教室に通い始めたのはそんな時期でした・・・私44歳。
縁あって、千葉県八街市に工房を構える榎本正さんの教室でした。
真ん中が私の木工の師匠榎本さん 昼食時には庭でお弁当を食べながら色々と夢を語りあいました |
そして榎本さんの企画で、2つの視察に参加したのが会津との関係の始まりでした。
私達は会津とはそれまで全く縁がありませんでした。
1.1993年春の南会津舘岩の製材所、オグラさん・・・きこりの店が出来たばかりの時でした。
未だチップの仕事もされていて、土場には沢山の広葉樹が山積みでした。
ツアー参加者・たかつえのペンション前 |
舘岩:㈱オグラの土場・1993年 説明は小掠社長 |
三条市の刃物鍛冶工房 |
特注カンナ工房 |
参加者の記念撮影 |
その時の只見町の印象は、山に囲まれた木材の豊富な地、そして山を越えれば刃物の町がある・・・木工家具製作に適した場所、と見えました。
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