何時でしたか(2006年8月初めでしょうか?)夜分に晃吉さん・吉久さんからの電話で分校へのお誘い。
その当時分校は町の直営で、町が布沢区に運営を依頼していました。
その運営を翌年度から指定管理に移行し、民営化したいとの話でした。
私のメモでは、2006年9月3日に布沢区の臨時総会が開かれ、その場で私を支配人として民営化を進めるとの協議がされています。
町・産業振興課交流推進班の意向でもあったようです。
その場で私は
1.私が主役になるのではなく、分校に携わるすべての人が主役。
2.開店休業ではなく、いつも人がいる施設。
3.この地を後にした子供たちが、また再び戻りたいと思える環境を作る。
の3つを目標に、仕事を引き受けたとメモに残っています。
その後たびたび3人で打ち合わせをしています。
そして私は、翌年の春のオープンに向けて、指定管理、運営コンセプト作成、売り上げ見通し、運営体制、組織化、申請関係など事務的な仕事を進めました。
その一つに施設改修案の提案が有ります。
運営コンセプト「恵みの森のビジターセンター」を考える中で作られたものでした。
宿泊室をベット化し、プライバシーの守られた快適な客室の提案です。
1人旅の若者や外国人が気楽に泊まれる。
長期滞在の家族、元気な高齢者なども取り込みたいと考えました。
魅力ある施設への改装提案でした。
収容人数は28人になっています |
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