私達が投票するために立候補者の事を知る唯一の情報が「町議会議員の選挙公報」。
しかし、13人の候補者のどこを見ても触れられていない重要なテーマが有る。
■この町を、閉塞感から救うために、若者と共に新住民が重要な役割を担うと思われるが、その、新住民・移住者の増進に触れた候補者が誰も居ない。深刻な人口減少の中、新住民を歓迎し取り込もうという積極的な提案が見受けられない。
■空き家の利活用への対応はこの地において重要なテーマで、ここ数年の間で取り組まなくてはいけない大事な課題であるにもかかわらず、誰一人として触れていない。
これは一体どうしたことか、この町の議員が身近な事にしか興味が無い、新住民が身近にいないから気が付かないのだろうか。新住民も空き家も票に結びつかないテーマだからだろうか。だとしたら淋しい。
そして、驚いたのは「毘沙沢はかつての廃村だから人が住むのは好ましくない」と、林道舗装の陳情を切り捨て私達の住み続ける希望を断ち切ったN・H氏が『私が目指すのは只見で生きていくことを決めた人が、安全安心に暮らせる環境を創る。・・・「日本一住みやすい只見町」を目指すため全力をかけて・・・・・』などと言うのを見ると、何を信じたらよいのか、本当かと疑ってしまう。
議員候補の皆さんが本当にこの町の事を真剣に考えているのか(2,3人を除いて)と疑いたくなるような具体性のない(本当に出来るの??)、期待できない選挙公約が多いと私には感じられます・・・残念ながら。
投票日が近づいて来ました。
くれぐれも、気を付けて・・・・。
2 件のコメント:
そもそも町のHPに移住者の受け入れについて何も書いていないではないか。
おっしゃる通りです。
何を考えているのか・・・困ったことです。
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