只見町の新庁舎は未だにトンネルの中に居ます。
不思議な事に、町民の興味の外で、良く分らない価値観の中でうごめいているように見えます。
1月22日、公告2号(町のホームページから見えます)で一般入札の公示がされました。
そして、今日、13時30分から現場説明会が行われたようです。
果たして何社が応札するのでしょうか。
議会はこの建設に反対していると聞きます。
仮に、入札が予定価格を下回っても、議会の議決が得られない場合は契約が出来ないことになります。
今年3月に町議会議員選挙が有ります。
庁舎は、政治の中で翻弄されているように見えます。
新庁舎は町民にとって実に重要な施設です。
その庁舎が、町民に見えないトンネルの中で右往左往することの愚かさを感じます。
仮に、今回の入札と、議会の対応が、悪い方向に作用したとき、町民への責任はどのように償うのだろうか・・・心配です。
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2 件のコメント:
町民が議員を決めます。だから政治は住民が決めるのですが「誰がなっても変わらない」「どうせ期待できない」という感覚が蔓延っています。庁舎建設はその流れではいけませんね。自然首都、ユネスコ エコパーク認定は全国、世界へのアッピールと宣言のはず。町民はその責任があります。今年は議員選挙とのこと、そのために何もしない、できない先生は恥を知り、身を退かれますように!
隣の町に住んでいますが、今までは只見町が魅力的だとは思っていませんでしたm(__)m 自然首都宣言も「何、そのだいそれた表現は?」という感じでした。
そんな中で、2014年のユネスコエコパーク認定は驚嘆でした。付加価値というものでしょうか、自然首都只見は気が惹かれる期待の町になりました。
今、只見町は飛躍のチャンスを手にしていると思います。貴重な経験や観点をお持ちの有難い移住者様(今井さんを筆頭に)もいらっしゃいます。自然首都宣言やユネスコ認定を思えば、件の庁舎は町民レースであってはなりません。
長く残るものですから、我田引水でなく、大所高所から、町民でなくても行ってみたくなる、友人や知人を連れて行きたくなる、そんな施設にしていただきたいものです。長々とすみませんm(__)m
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