2015年10月16日金曜日

空き家の利活用

今月初めに、5軒の民家の簡単な調査をさせていただきました。
明和地区に残る民家で、空き家の中から利活用して残していきたいと思う建物を選んでいます。

ヒヤリングをしてみますと、同じ空き家でも、それぞれに置かれている事情の違いが分かります。
しかしながら、共通しているのは、今後の取り扱いに苦慮していると言うことでした。
手放すにしても、壊すにしても、残すにしても、ましてや活用するのには・・・誰に相談して、どんな方法で・・・・・・。

調査対象の5つの家のデーターベースを作り、たたき台の提案を添えて、昨晩明和自治振興会・産業振興部会の空き家対策会議で話題にして頂きました。

1ヶ月半ほど前、町に対して「空き家バンク」制度化の提案を振興会から提出しています。
町民が今一番困っていること、悩んでいることの一つに空き家があります。
今後、ますます増えるであろう空き家を、農業新参入者の為に、そして人口減少に歯止めをかける資産として活用しょうと議論を始めています。

先が見えない活動ではありますが、慌てず着実に実りの有る事業に育てていきたいと考えています。。
関心のある方、情報をお持ちの方に是非ともご尽力いただければ幸いです。

只見町に家を探している方、空き家の活用事業化に興味のある方は町の明和振興センター・明和自治振興会まで問い合わせ頂ければと思います。

0 件のコメント: