2013年3月13日水曜日

防災行政無線

只見町は広域に人々が分散しています。
災害時には全戸に簡単に情報を届けることが難しい。
ですから、防災行政無線は大切な、重要な役割を担っているといえます。

しかるに、我が家の防災無線は数年前から不通。
設備はされているのですが電波が届かない?

2011年7月末の大水害以来、復旧にあわせて少しずつ防災対策が進んでいるようです。
今日、雪の中を、町の依頼を受けた工事会社の方が、2人で調査に来てくれました。

電波は、町役場の裏の標高705mの要害山の頂上のアンテナから発信しているのでしょうか?
我が家から直線で15.5Kmの距離です。
途中に大きな山は無いのですが、毘沙沢は谷底になるので電波が弱いようです。
それでも、家から離して3メートルほどの高さにアンテナを移すと、よく聞こえました。

工事を伴います。今後、町で検討いただけるようです。
でも、よくよく考えると、停電すると聞こえない?電池付いてたか・・・。

林道途中の光ケーブルが切断されると、こちらからの連絡は出来ません。
携帯電話は勿論通じない。

各区長に衛星電話が配備されていると聞きました。
しかしながら、災害時の連絡をどのように取り合うのか、どのように避難するのかは定かでありません。
ま、自分の身は、最後は自分で守るという事なのかもしれないが。

とは言え、こうした場所に住む我々に、こうして暖かく対応いただけることに感謝します。

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