2012年11月18日日曜日

ユネスコエコパーク地域シンポジューム

只見町の表記シンポジュームが今日行われました。
雪交じりの天気の中、湯ら里の会場に少し遅れて出掛けました。
エコパークには、私の多くの仲間が推進役なのです。

会場には沢山の方々が来ていましたから、遅れて到着した私達は資料を頂くこともできなかった。
それほど、予想を上回る入場者でした。

エコパークの先進地、綾町からわざわざお出で頂いた河野耕三さんの話、地元の町民の皆さまの感想など、それぞれ、なるほどなるほど、と関心することも多く・・・・期待の大きさを感じました。

でも、何だか少し違う、これで本当に只見町は変われるのだろうか?と、疑う私が居ました。私はひねくれ者なのです。

このように盛大に結婚披露宴のようなことをするのなら(すでに住民説明会は各地区で行われたのだ)、こうした華やかなこととは無縁だけれど、只見町を本当に愛していて、実際に只見町で生きている多くの町民の、一軒一軒を、それが無理なら集落を歩いていただきたかった。それぞれの生活とエコパークの関係をじっくり時間を掛けて話しあってほしかった。

すみません、気を悪くしないで下さい。でも本当に奥会津の将来が心配。
早く次なる動きをしないと・・・・登録された後、「え、何が何処がエコパーク?」と言われないように。

0 件のコメント: