2010年12月10日金曜日

時の流れ






毘沙沢は、昭和44年の災害を契機とする離村から、40年が経とうとしています。
その後、布沢の人々によって維持されてきた白山神社も、最近は放置されています。
雪の為、屋根が壊れ雨漏りがひどく、朽ちて土に返るのもそう遠くないでしょう。
人口減と高齢化の結果ですからやむをえないのですが・・・・・。
この冬の雪に耐えられるのか心配です。

対岸の山ノ神の祠も土に埋もれつつあります。

そんな中、田の字の田んぼだけが元気。
「第2回森林のふれあいコンサート」、12月の「広報ただみ」に少し掲載されました。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

高齢化によって 誰にも 手入れ・修理がなされないままに朽ちていく山頂の神社は いたるところで 見かけます。その近くに住んでいる人たちが お金を出し合って 保存してきたのでしょうが、もう 近くに住む人だって 多くない。里の家も 空き家が多くなってきました。買い物難民、投票所が減らされて 遠くなった、民生委員になり手がない、限界団地。文化祭の「菊花展」なども、以前は たくさんの鉢が展示されたのですが・・・今年など ほんの少し。菊を栽培してた人たちが 次々と どうにかなったのでしょう。そのうちに 取りやめになること確実。東松山市の「日本スリーディーマーチ」も日本の各地から参加していた人たちが 来なくなった。 

ばーばのぱぱ さんのコメント...

地元の音楽愛好グループに毘沙沢さんたちが含まれるのですね。なるほど、、

穂卯 さんのコメント...

「地元の音楽愛好家グループ」にご夫婦で名を連ねていらっしゃる毘沙沢さんご夫妻。すばらしいご夫婦だなといつも羨ましく思います。
「その人は、近年いつもお腹をすかせています。信仰という糧を無くした神様は哀れです」というようなショートショートを星新一さんか書いてらっしゃいましたね。