この辺りではどの家でも茗荷を育てていた。
私の家でも家屋の裏に毎年茗荷が盛大に茂り、今の時期花芽が出る。
先人が残した贈り物である。
今日、草を掻き分け大量の収穫を得たわけだが、実は数日遅かったようですでに花が咲いたものも数多くあった。
そういえば、東京に茗荷谷と言う地名があった。
その昔、茗荷の栽培をしていたとものの本にある。
毎年採れる多年草、ありがたい事である。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
5 件のコメント:
美味しそうですが、それにしてもこんなに大量の茗荷、どうするのですか?
私は茗荷の三杯酢漬けが大好きですが、それにしても多すぎます。
何かいい保存方法があるのでしょうか?
そうなんです。
とにかく一気にこんなに収穫しても困りますよね。
三杯酢漬けもそんなに食べられないし、毎回味噌汁に入れても飽きるし、細かくして鰹節を乗せ醤油で食べると美味しいなどと言われても毎回はどうも。
この当たりでは塩漬けにして保存するようですが、我が家は不得意。
結局、あちこちにお裾分け。
でもこちらの人は、皆十分。
困ります。
私は冷奴の薬味に茗荷を使うのが大好きです。蕎麦つゆの薬味に使うのもいい。でもスーパーで売ってる1パックの3~4個で間に合ってるな~
取りに来て頂ければ、1年分差し上げられるのにネ。
だいぶ涼しくなって、快適。
たくさんの茗荷をありがとうございました。
「茗荷命」の大金さんにも半分、おすそ分けしました。
今年、柏は日照り続きで茗荷が全く採れなかったそうで、とても喜んでくださいました。
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