素人のエンジン再生プロジェクトが、やっと先ほど終了しました。
ダダダダ・・・・・と快音を立てて動きました~。
故障の原因は、写真の、ホイールの上についているパルサーコイルという小さな部品でした。
このコイルは、ホイールの外周に埋め込まれた小さな磁石を感知し、回転のタイミング信号を点火装置(KTRユニット)へ送る役割です。
プロであれば、この部品の抵抗値を見ればすぐに判ったはずなのですが、私には原理を理解するのに時間がかかりました。
場所から見て、エンジン温度が上がって止まった当初の症状からも納得がいきます。
怪しいと聞かされていたイグニッションコイルは健全でしたが、KTRユニットは電子部品ですし、頭脳みたいな部分ですから今回新品と交換しました。
時間とお金を少し余計に掛けましたが、妻は「カルチャーセンターでエンジンの勉強をしたと思えば安い物だったんじゃない」と、確かに。
冬期間孤立している生活だから出来る体験でした。
エンジンに詳しい、BYさん、YSさん、B・Tさん情報ありがとうございました。
福島市の整備工場のIさんにも助けて頂きました。
多くの方に心配頂きました。世の中捨てた物ではありません。
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