チエンソーの無い昔だって山仕事のプロはいろいろな道具を使っていました。
奥会津にはまだ土蔵の中にこうしたものが残っている事が有ります。
木のへらは雪を屋根から投げるコウシキ。ブナで出来ています。
マエッピキは製材用の縦引きのこ。実に綺麗。
ヨキ(斧)とヒロバヨキ。ヒロバは木の表面を仕上げるのに使ったようです。
あとはドットコかな。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。