2020年7月6日月曜日

想い出の中に・・・その34

毘沙沢での生活には、冬の想い出が沢山あります。
2004年の冬、日本設計の藤森さんと川瀬君が只見町の雪まつりに来て我が家に宿泊しました。

2月14日、共に雪まつり会場で遊び、そのまま我が家へと同行したのです。
当然林道を歩いたのですが、そしてさほどコンディションの悪くない歩行でしたが、初めてのお二人にはハードだったようです。
写真のような状況もありました・・・私笑いすぎ・・失礼しました。
藤森さん、足がもつれて転ぶ

やれやれ到着

1日目は天候も良くて、家の脇で雪を掘ってキャンドルなどに火をつけ、窓越しに見ながら酒を飲んだりしましたね。
家の中から撮影した川瀬君

ところが、夜から雪。
朝になると猛吹雪。
このまま昼食までいると、積雪で歩行困難になると判断し、朝食もそこそこに帰宅準備。
私は途中まで送って「僕家に帰れなくなると困るから、この辺で・・」と冷たく途中で見送りました。
下山後クルマの中から電話をもらいましたが、不安で怖かったようです・・ゴメン。

ま、事故も無くて、想い出と写真だけが残りました。
家に光を入れるために掘っています


この冬も結構積もりましたが、まだまだ豪雪を楽しんでる様子が伺えます。
最近は奥会津でもこうした風景はなかなか見ることが出来なくなりました。


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