そして7月1日に4203人と多少戻しましたが、たぶん来年の4月には4100人を割り込むのでしょう。
そして、2021年4月には4000人に近づくことが予想されています。
人口が減るという事がどういうことなのか、段々と実感として身近に感じるようになり、町も最近対策に力を入れだしています。
以下は、広報ただみ8月号から・・・。
中学・高校を卒業して、一時的とはいえこの町を出ていく事は止められない。
だとしたらUターン、あるいはIターン人口を増やすしかない。
とはいえ誰もが楽観はしていないし・・・あきらめているようにさえ見える。
そして、多くの町民もその難しさを感じていて本腰が入らない。
あるいは住民の中には環境の大きな変化を好まない傾向も読み取れる。
一方で、この町には2地域居住者が居ます。
どのくらいの数の方々がどのような生活をされているのか、実態は良く分かりませんが、私の周辺にも少なからず居ますね。
「只見の自然に学ぶ会」には町民ではない方が多く所属しています。
そうした方々はたびたびこの町を訪れていますし、年間を通してこの町で活動しています。
あるいはほぼ定住している方もいます。
琵琶のバチの改良作業が終って・・・二地域居住の長浜の3人と |
そうした、只見町住民の予備軍となる様な方々の事をもう少し勉強し、手厚くもてなし(お知らせ版や、広報ただみ、なども届けるとか)、さらに町民に取り込む努力も必要な気がします。
あるいは手を貸していただくことも良いかもしれない。
移住定住は、本腰を入れて取り込むことで面白い展開も有り・・・・だと思うのですが、果たしてこの町は、今後本気でこの難しい課題に取り組み続けられるのか・・・傍観者となりつつある毘沙沢ではありますが気になるところです。
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