一晩寝て、外の景色を見てTVのスイッチを入れると、昨日までが嘘のようです。
昨日は早朝に電球が3か所も点かない暗い客室で目を覚まし、「チェックアウト・プリーズ」などとフロントで話、でこぼこ道をタクシーで空港に移動。
ホテルで聞いていたタクシー代、現地通貨40フリヴニャ(160円)を100(400円)と主張され、仕方なく支払う・・・ウクライナは、ちょっと危険な国と聞いていましたが、私達はそのようには感じませんでした。
注意するように聞いていたタクシー代金、100に屈したのが唯一の失敗。
でも、すでにそれも懐かしい。
2017年、両国外交関係樹立25周年で「ウクライナにおける日本年」が開催されています。
その時に出版された「夏目漱石・夢十夜(ウクライナとロシヤ語に翻訳)」を戴きました。
日本大使がとても流暢なウクライナ語を話す、などと、日本に好意的でした。
未だ、ユーロ圏に属せず、発展途上の国とも見えますが、若い希望に満ちた国と感じました。
キエフ空港に展示の夢の住宅計画 |
キーウの郊外 |
果たして再び訪ねる機会があるのか、それは分かりませんが身近な国として注意していたいと思います。
もしこのブログを、ウクライナの方が見てくれているとしたら、お世話になったお礼を申し上げます・・・ありがとうございました。
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