2017年6月26日月曜日

応急仮設住宅

先日、とある打ち合わせで「はりゅうウッドスタジオ」の芳賀沼整さんから、3.11の時作ったログハウスの仮設住宅が、6年経とうとしている今も残っていると聞いて出かけた。

最初のログハウス仮設住宅は、7地区に計500戸作られていると聞いている。
今回出掛けた福島県本宮市恵向公園には128戸が建てられ、浪江町の方々が避難した。
今でも2割くらいが使われている様子。
恵向公園施設の全景

8割ほどが空き家

当初は2年ぐらいの期間を想定して作られ、その後の再利用も考えられていたようだが、未だに再活用されていない。

整さんの話では、今後はこれらの建物をどのように再利用するかがテーマになるとの事だ。
そうした事に、少しでもお役に立てればと思っている。


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