2016年2月9日火曜日

この町の未来の為に

新庁舎の入札予定が2月19日と迫りました。
結果がどのようになるのか、注視したいところです。

議会議員選挙が3月27日と聞きますが、議会との関係が気になります。

設計者、吉松さんの考えた設計の進め方
私は、基本的に、これまで新庁舎建設を担当してきた行政担当者の皆さま、設計関係者の皆さんの努力が報われることが良いと考えています。
それは、ここで計画を白紙に戻しても、今以上の結果が期待できないと考えるからです。

今までのこの町のやり方が大きく変わり、良識ある町民主体で進められる環境が今すぐ出来るとは思えないからです。

そうした事をここに書きますのは、少ない情報の中で、遠くから見ていましたが≪何故そうしたことになるのか≫と言う疑問を度々感じたからです。

この町の将来を考えるとき。
結果がどうであろうとも、ここに至る経過を、立場を超えて、町長・議長の責任において、公正な立場で町民に報告して戴きたいと考えるのです。

■そんな中で、建築家として、今でもとても残念に思っていることの一つに、設計者が決まって最初のワークショップ(2013年3月31日のブログ)の後、急激に黒雲がたちこめ、たちまち視界が悪くなったのは何故か?

■只見地区センター(当時)が何故あの段階で分離されたのか?

■設計者選定の課題・様式06に、設計者から、設計の進め方に前向きな提案が有ったのに、何故実施出来なかったのか?

今からそこへは戻れない事は重々承知ですが何故こうした道を歩んだのか、悔まれてなりません。
これは、将来の町の物事の進め方を見直す意味でも、是非検証していただきたいと願います。
そして、全経過を、誰にでもわかる形で記録に残し、公開すことの必要を感じます。
この町の将来の為に・・・・これからの人達の為に・・・何処に問題が有ったのか。

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