2011年12月12日月曜日

気密が大事



我が家のMORSO(デンマーク製)ストーブは、15年ほど使い続けていますが真面目にメンテナンスをしていませんでした。
前々からパッキングが痛んで、扉を閉めても完全に密閉できない状態が続いていました。
ま、何処から空気が入っても燃えれば良いや、と考えていたからです。

でも、密閉出来ないと燃えすぎて高温になった時に火力調整不可能になって危険、と言う事で今日パッキンを新しくしてみました。

ところが、機密性能が完璧になって、え~、すごい。
なんと、実に良く燃える。
温度を200~250度Cぐらいに上手く調整が出来るのです。

薪が悪いので燃えないと思っていた、あの神社の廃材が実に良く燃えています。
そういえば、このストーブも、新品の時はこのように良く燃えていたのを思い出しました。

2 件のコメント:

ばーばのぱぱ さんのコメント...

そうですか、パッキン一つでそんなに違うんですか。きっとよく設計されたストーブなんですね。ところで陣笠はなくて大丈夫なんですか。

毘沙沢 さんのコメント...

陣笠が無くなったので、煙突が詰まるという心配が減りました。これが一番。
雨や雪は直径150ミリから入るのですが、ストーブを使わない夜だけで、この寸法ですとたいした量では無いようです。
留守の時はストーブをはずして直下にバケツを置いています。
夏は小屋裏の換気に使おうと思案中。