窓の脇の明るい場所を陣取って、なにやらごそごそと仕事をしている。
布を裂いて織って縫って。
妻の作る物は柔らかく暖かくそして綺麗だと思う。
古い布は色々あるのだが、なぜか出来上がると同じような調子で仕上がる。
これが彼女の個性なのだから、最後はそんなことになる。
小さなペンケースは娘と彼女自身の物だ、小さくてよれよれしているがなにやら可愛い。
毘沙沢にしかない、そんなもの達である。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
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