昨日、ちょっと溜池まで、と、出向いてみると、な、なんと、水が溢れているではないか。
ところが消雪池のパイプからは水がちょろちょろしか着ていない。
山の中で暮らすためには、なんでも自分でやる覚悟が必要です。
でも、私にはそこまでの覚悟がまだ出来ていないのか、たびたびあせります。
水が来ない。これは一大事なのです。
一冬水が来ない状況が続くと雪が玄関をふさぎ、あなぐら生活になるのです。
誰か助けてくれー、状態です。
冷静に冷静にと言い聞かせ、150mほどの黒パイクを行ったり来たり。
ジョイントのチェック、溜池の土留めの補修・・・。
もしかしたらパイプに泥が詰まったか?とか。悪い事ばかり考えます。
今朝、そうだ、勾配のチェックだ、これしかない。と、朝から入念に修正作業。
そして、何とか水は上手く流れてきました。
写真でお分かりのように、ちゃちな、原始的な溜め池なのです。
これを改修しないと、本当は安心出来ないのですが。
のどもと過ぎると、そこで安心しちゃう。悪い癖です。
2 件のコメント:
考えようによっては雪が積もる
前で良かったですね。
積もってからでは作業が大変そう
です。
勾配もよく分からなくなるだろうし。
ご苦労様です。
本当にそうなんです。
雪が積もってからではこの対応はむりでした。
昨年は雪が積もってから水がぱったりと止まってあせりました。
これはジョイントが雪に押されて外れていたためです。
だんだんと賢くなります。
来年は暖かい時期にチャントやんなくちゃ。
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