2024年8月30日金曜日

第二の故郷只見を遠く離れて、その後の暮らし・・その3

 英国への旅の続き
7月27日はCotswolds Lavender  とChipping Campden

ラベンダーを見に沢山の観光客で賑わっていました
寒いくらいの気候



チッピング・カムデンの中心・マーケットホール
28日はOxford


カーファックス・タワーの上から

29日はPenzanceへ向かい、途中でEden projectという21世紀型植物園に立ち寄りました。
バイオーム内部は熱帯雨林
バイオームの外観

30日は今回の英国の旅で是非訪ねてみたいと思っていたSt.Ivesへ。
目的は陶芸家バーナード・リーチと濱田庄司が英国の南西端の地に作ったLeach Pottery。

現在は記念館のようになっています
しかし作陶も継続しているようです


濱田たちが作った登り窯

St.Ivesは港町で、海水が奇麗でした

St.Ivesにはテート・モダンの分館もあります
と言う事で、後半は次回。

2024年8月22日木曜日

第二の故郷只見を遠く離れて、その後の暮らし・・その2

 蒸し暑い夏を柏で過ごしています。
この時期の毘沙沢の涼しい朝の空気、すでに秋を感じる虫の声などが懐かしく思い出されます。もう少し近ければ・・と思います。

何か月も前からの計画で、今年は夏休みの時期に娘たちの住む英国に出掛けました。
夏休みの時期は航空運賃が高い、ではと、シンガポール航空にしたのです。
避けたいと思っていた南回りです。
でも今回は、懐かしいシンガポールの空気も吸ってみたい、と、少し考えました。

7月24日17時05分羽田空港発、シンガポール乗り換えで翌日1時10分発、英国ヒースロー空港へは25日7時45分着。


シンガポール
チャンギ国際空港にて

我が家を出てから娘達の家にたどり着くのに実質30時間ほどを要しました、、すごいでしょ、、元気。娘たちの住むMalmesburyはCotswold地方の南に位置し、ロンドンからは西に遠く離れているのです。
Malmesburyの街はずれ

中心街・昔の銀行は今はカフェ

Malmesburyの中心マーケットクロス

Abbeyという古い教会


昼食後、町を案内してもらいました。
とても古い歴史のある街です。
とても魅力的な町でした。

2024年8月18日日曜日

第二の故郷只見を遠く離れて、その後のくらし

 奥会津・只見町・布沢・毘沙沢を離れてから、あと数日で3か月が経過しようとしています。
私達はなんとか元気にしていますが、暑さに負けています"(-""-)"

この間FBでは日々の情報を発信してきましたが、果たしてこのブログの今後はどうしたものか・・・。

過去にも柏での生活や建築の仕事の事などをこのブログに書いてきたわけで、今後も気楽に「その後のくらし」として、今の生活を書き続ければ良いとも言える。
そうだ「第二の故郷只見を遠く離れて、その後のくらし」として書き続けるのも悪くない。

そうです・・私達は現在、過去に生活し、子供たちを育てた元の場所に戻っています。
40年前に当時の日本住宅公団が開発した12,000人ほどが居住するエリヤの中の200戸ほどのコミュニティーに所属しています。
永い事ご無沙汰していたお詫びに、今は理事会の監事なども務めています。

毘沙沢とはまるで違う風景・環境・人間関係・空気・・・。
この3か月は移住の手続きや、家の整理に時間を使い、新たな生活に馴染む努力もしてきました。

5月30日・懐かしい上野の森
東京文化会館でベートーベンの田園を聴きました

近隣で自然と親しむことも少ししています。
6月5日・カモミールの摘み取りイベントに参加
6月7日、ご近所のお友達の庭の木の手入れをお手伝い。
チエンソーは慣れたもの

6月29日・ジャガイモの収穫のお誘い
そうだ、毘沙沢の家に興味を持っていただいた益子のお店「Kitchin slope」を、6月25日訪問しました。

Kitchen slopeにて

そして7月末から2週間弱ですが、コロナ以来5年ぶりに英国の娘を訪ねる旅なども実現できました。この事は次回書きたいと思います。