只見町にも、かつて先人が植えた杉の木が成長し、活用の時期に活用出来ていない。
林業関係者の間では今、活用の道を探り、CLT、ウッドALS、ペレット、木質バイオマスなどが話題になっている。
酒井製材の企画で、棚倉町・藤田建設工業のウッドALCとペレット工場、郡山市・郡山ヘアメイクカレッジ(CLTによる建築)、会津若松の会津土建(CLTをはじめ、木材の総合的活用に積極的に取り組む)の視察に昨日参加しました。
郡山ヘアメイクカレッジ |
ウッドALCは、ALCサイズの版を集成材で作り、壁・床などにALCと同じように使おうとしている。
CLTはご存知のように、海外で多くの建築に使われ、超高層の計画まである。
木材活用には多くの端材やおが屑が出るが、それらも無駄なく活用するシステム、事業化が今、福島県で進められていた。
最新のペレット工場 |
今回視察の郡山ケアメイクカレッジは、CLT参考事例として良くできている。
郡山ヘアメイクカレッジの教室 |
CLTの壁とラーメンのハイブリット構造 |
只見町でも、只見振興センターが木構造で完成した。
南会津町にはタテログがある。
これからの木材の活用が楽しみ。
毘沙沢としても、機会があれば関わりを持ちたいと思っています。
関係者の皆さま、宜しくお願いします。
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